”空中写真・地図などの記録類から”
講師 福岡大学 太田 智さん
片江火薬庫(書物によっては”片江硝煙蔵”)が
あったとされる場所はどこなのかを探りました。
陸軍撮影の航空写真で残っているものの中で
もっとも古いとされる1939年(昭和14年)の地図や
火薬庫があったとされる住所をもとに
土地所有者の変暦をたどることで、
場所が特定されました。
また、その地図に現在の主な建物を書き込んでいくことで
新たな発見もありました。
さらに自分の家の場所も重ね合わせてみると
明治時代の自宅周辺の様子も知ることができました。