2019年9月21日土曜日

歴史散策部 ~片江の近世末から現代の記憶~

9月21日(土)

”空中写真・地図などの記録類から”

講師 福岡大学 太田 智さん

 
片江火薬庫(書物によっては”片江硝煙蔵”)が
 
あったとされる場所はどこなのかを探りました。
 

陸軍撮影の航空写真で残っているものの中で
 
もっとも古いとされる1939年(昭和14年)の地図や
 
火薬庫があったとされる住所をもとに
 
土地所有者の変暦をたどることで、
 
場所が特定されました。
 


また、その地図に現在の主な建物を書き込んでいくことで
 
新たな発見もありました。
 


 
さらに自分の家の場所も重ね合わせてみると
 
明治時代の自宅周辺の様子も知ることができました。