2020年6月29日月曜日

歴史散策部始めました!

6月27日(土)

早朝は大雨警報が出ていましたが、開始時間には雨も上がり、

今年度初めての歴史散策部を開講しました。
 
久しぶりの事業開催、講堂に十分な間隔を保ち、

窓全開でお部屋の換気と利用においての対策に注意しました。
 

 
先月おいでいただく予定だった桃崎教授も特別ゲスト
 
として参加いただき『お久しぶりという挨拶と今年度の計画』
 
についてお話をいただきました。
 

最初は、3年の仲田 美乃里さんが
 
『丸尾台遺跡出土の前漢鏡』について
 
説明してくれました。
 
丸尾台遺跡は、樋井川5丁目に存在した弥生時代の
 
甕棺(かめかん)墓群です。ここから出土した
 
前漢鏡について、まとめられたものです。
 

古澤 義久准教授も
 
『魏志倭人伝と一支国』について
 
お話くださいました。
 
先生は長いこと壱岐におられたそうで、
 
魏志倭人伝に記載されている「一支国」
 
(現在の壱岐島)について、楽しくわかりやすく
 
説明くださいました。
 
来月は、桃崎教授と”貝輪”を作る予定です。
 
興味のある方は、ぜひご来館ください。