早朝は大雨警報が出ていましたが、開始時間には雨も上がり、
今年度初めての歴史散策部を開講しました。
今年度初めての歴史散策部を開講しました。
久しぶりの事業開催、講堂に十分な間隔を保ち、
窓全開でお部屋の換気と利用においての対策に注意しました。
窓全開でお部屋の換気と利用においての対策に注意しました。
先月おいでいただく予定だった桃崎教授も特別ゲスト
として参加いただき『お久しぶりという挨拶と今年度の計画』
についてお話をいただきました。
最初は、3年の仲田 美乃里さんが
『丸尾台遺跡出土の前漢鏡』について
説明してくれました。
丸尾台遺跡は、樋井川5丁目に存在した弥生時代の
甕棺(かめかん)墓群です。ここから出土した
前漢鏡について、まとめられたものです。
古澤 義久准教授も
『魏志倭人伝と一支国』について
お話くださいました。
先生は長いこと壱岐におられたそうで、
魏志倭人伝に記載されている「一支国」
(現在の壱岐島)について、楽しくわかりやすく
説明くださいました。
来月は、桃崎教授と”貝輪”を作る予定です。
興味のある方は、ぜひご来館ください。