7月24日(土)
講師 福岡大学 4年 沼山 旅羽さん
「墓に納められた壺
~弥生時代の副葬小壺~」
弥生時代初期の主要な副葬品である小壺
板碑に刻まれている梵字は、サンスクリット語に由来し
は、どのような様相を示すのか。
副葬小壺は、墓壙上に配置されるケースと
墓壙内に配置されるケースの2種類に大別され
設置方法に関しては、供献が採用された。
ということ。
講師 福岡大学助手 西田 尚史さん
「油山山麓の板碑」
板碑とは、塔身の上部に仏菩薩を配し、一石一観面を
原則とする塔婆の一種だそうです。
福岡市で古いものは、11例確認されているが、
ほとんどが博多区・東区に所在。
仏様のイニシャルを意味している。
彫り方によっては、年代を見分けることも
できるそうです。