2022年11月14日月曜日

11月の歴史散策部

11月12日(土)

「縄文人骨から何がわかるのか」

講師 福岡大学3年 

   金子 早希さん

骨考古学の研究方法について
九州地方の縄文時代後期の
人骨の発掘事例からお話いただきました。


 1900年代前半は、人類学者が
貝塚から出土する人骨を求め、発掘調査
することが多かったそうです。
その際、人骨に注意を注いだものばかりで
それ以外はおざなりになっていたとか。

「装飾古墳の図文には

  どのような意味があるのか」

講師 福岡大学3年

   諸岡 のぞ美さん

なぜ古墳時代の人々は人目につかない
石室の中に豪華な装飾をほどこしたのか、
また描かれた図文にはどのような意味が
あるのか。


その種類や研究されてきた歴史や
表現されている意味について
説明していただきました。