1月15日(土)
◆九州古代瓦の出現
講師 福岡大学修士1年
吉岡 暁さん
瓦は屋根材の一種でその種類は素材や
製法により多種多様です。
瓦作りは今から3000年以上前の中国西周時代に始まるとされ、日本では
588年に飛鳥寺が建立されたことに始まるそうです。
◆筥崎遺跡群の瓦からみた筥崎宮の成立過程
講師 福岡大学4年
福盛 雅久さん
筥崎宮は現在に至るまで存続している寺院で
神名帖において『八幡大菩薩』の称号をうける
神社は、全国3232座のうち
宇佐宮と筥崎宮の2座のみ。
筥崎宮の創建に関しては神仏習合の筥崎宮寺として発足されたことが
想定されるそうです。
多量に出土している出土瓦から
筥崎八幡宮の成立過程に迫りました。