2023年3月20日月曜日

3月の歴史散策部

 3月18日(土)

「堤当正寺古墳の検討」

講師 福岡大学4年 大山 清加さん

堤当正寺古墳は、朝倉市に所在する古墳で
近隣には、多くの古墳があるそうです。
今回は、出土した副葬品や近隣古墳との
関係性について、説明いただきました。


堤当正寺古墳は、全長70mの前方後円墳で
5世紀中頃に築造され、竪穴式石室を
主体としているもので、


天井石を確認した段階で
未盗掘の可能性があると判断され
内部の調査はされずに、保存措置が
取られているそうです。