10月22日(土)
「施錠具から見るカギの象徴性について」
講師 福岡大学3年 後藤 舞衣さん
施錠具は大別して、7つの象徴性が
あるそうですが、世界の様々な事例から
分類したもので、日本では「五穀豊穣の
象徴」または、「富の象徴」「所有の意思」
「権力の象徴」などが考えられるそうです。
「粘土板文書とは何か」
講師 福岡大学3年 室岡 亜美さん
メソポタミア地域で文明が誕生し
学問の発展などにより文字が
発明された。
粘土の板に先のとがった植物の筆で
文字を刻むという方法で記録を残して
いたそうで、そこに刻まれていた
楔形(くさびがた)文字についても
説明していただきました。