11月18日(土)
「近世博多の鋳物師」
講師 福岡大学 助手 大重 優花さん
鋳物(いもの)とは、溶かした金属
を型に流して作る器物のことで、
専門とする職人を鋳物師(いもじ)
と呼ぶそうです。
茶の湯釜や梵鐘・香炉に仏具などを
製作していましたが、
大砲や玉を鋳造し、
藩との結びつきを強くした方も
いたようです。
「弥生人はなにをたべていたのか
~稲作以外の食性からわかる当時の生業」
講師 福岡大学2年 田中 皓己さん
弥生時代中・後期
農業労働・土器や石器の生産を
性別や年齢ごとに分業していたらしい。
水田稲作による米と合わせ
縄文時代からのトチやドングリなどの
堅果類も重宝されたと考えられるそうです。
そこで、”どんぐりご飯”を
試食してみました。
現代のお米と合わせると、
おいしかったです。