2026年9月20日日曜日

歴史散策部 第5回

 歴史散策部第5回は…「珠光青磁」「日本刀の歴史」です

 青磁は青いとは限らない。目からウロコでした。もちろん、細かい定義の問題ではありますが。それ以上に考えさせられたのは物の名称が本来の意図を離れて使用されることが昔からあったという事です。
 確かに村田珠光は室町期の人、その彼の名が江戸時代に使用され実は繋がりがないことを証明され驚きました。

 続いては「日本刀の歴史」上古刀から現代刀まで、また分類や部位名称までとても参考になった講義でした。ともすれば私たちは時代劇に出てくる日本刀が全てだと思いがちですが、実は大変な変化の歴史と時代背景があることに気づかされました。


 今回も福岡大学人文学部歴史学科の3年生お二人に講義をしていただきました。お忙しい中ありがとうございました。
 器や刀を美術工芸品として見るのか、歴史を考察する遺物として見るのか是非の問題ではなくスタンスの問題。そういう意味でも大変意義のある講義でした。