5月28日(土)
「日本古代の牛耕と殺牛儀式」
講師 福岡大学 教授 桃崎 祐輔さん
今年度も ”歴史散策部” スタートしました。
早速、桃崎先生が来てくださいました。
農耕について、出土しているものから
使用されていた道具や牛の役割など
説明していただきました。
また、弥生時代にはまだ牛は存在していなかったとか⁉
「在来牛と外来牛」
講師 福岡大学大学院1年 服部 美紀さん
在来牛は、山口県萩市三島だ飼われている三島牛と
鹿児島県十島村口之島に野生状態で生息する
口之島野生化牛のみで、
外来牛は、世界全体で800種以上も存在して
いるとか。
各時代においても、多くの牛骨が
出土しているそうです。
なぜ、牛骨が多く出土するのか
説明いただきました。